公益財団法人 高知県総合保健協会|新着情報
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新着情報

  • 2025年03月26日

    【新着情報】健康経営2025(大規模法人部門)に初認定されました

     
    2025年3月10日付けで、経済産業省および日本健康会議が共同で認定を行う「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に初めて認定されました。
    今後も健康経営を推進することで、職員の身体とこころの健康づくり、また働きやすい体制と職場環境づくりを実現し、ひいては県民の皆様の健康づくりに貢献してまいります。

    健康経営優良法人ロゴ健康経営優良法人認定証

    外部リンク:「健康経営優良法人2025」認定法人が決定しました (METI/経済産業省)
    内部リンク:「公益財団法人 高知県総合保健協会|健康経営」

  • 2025年03月03日

    【新着情報】研究課題が産業医学奨励賞に選ばれました

    2025年1月31日(金)・2月1日(土)に千葉県浦安市で開催された、日本総合健診医学会第53回大会の産業医学奨励セッションにおいて当協会の演題が、産業医学奨励賞に選ばれました。

    当協会は、健康診断のみならず、生活習慣の改善、検査精度の管理等を適正に行うために、健診結果を用いて学会・研究等で発表を行っております。当セッションにおいて表彰されましたことを報告させていただきます。

    引き続き、皆さまの健康づくりのお役に立てるよう努めてまいります。
    sangyouigaku_1

    【演題名】職域健診における大腸がん検診要精密検査受診対象者および受診結果についての考察
    【対 象】2018〜2022年度高知県総合保健協会の職域健診にて大腸がん検診を受診した
         延べ199,615名のうち「要精密検査」と判定され(7,005名)精密検査を受診した3,491名

    sangyouigaku_2

    〜 要 約 〜

    大腸腺腫ポリープは20歳代、大腸がんは30歳代から出現。年齢層が上がるにつれて双方増加し、がん154名(早期101、進行53)4.4%、ポリープ1,695名(線種1,468、非線種200、不明27)48.6%、痔は9.0%、異常なし28.8%を認めた。
    大腸がんとして見つかるものの多くに進行がんが含まれ、加齢とともに増加傾向を示す。
    精密検査の結果における業種間の差は少なく、業務形態が影響する精検受診率の差が、がんの発見数に影響することが危惧される。
    がんの早期発見、特に大腸腺腫ポリープの段階で見つけて対処することが重要であるにも関わらず、がん、腺腫ポリープの増加する40〜50歳代の受診率が特に低い
    大腸がん検診の受診率および精検受診率の向上のためには、事業所におけるがん検診に対する理解を深め、受診に際しての配慮の必要性を広く訴えていく必要がある。



    要精密検査の通知を受け取った方はすみやかに医療機関を受診していただき、早期発見・治療につなげていただきたく思います。

    どの医療機関に行けばいいか分からない等のご不明な点は、お気軽にご相談ください。
  • 2025年01月22日

    【新着情報】令和7年度特定保健指導の集合契約に参加するための提出様式


  • 2024年09月24日

    【お知らせ】子宮頸がん検診の啓発CMが完成しました

    「まだ20才やなくて、もう二十歳」

    若い年代に向けた子宮頸がん検診の啓発動画を新たに制作しました。
    TOHOシネマズ高知で広告として9月27日(金)から10月10日(木)まで放映されます。
    当協会のYouTubeからもご覧いただけますが、ぜひ映画館の大きなスクリーンでご覧ください。
    キッズ向けの映画など、一部スクリーンでは放映されない場合がございます。

    ▼CM





    ▼メイキング映像



    モデルには、高知県出身の濱田愛梨さんと奴田原優奈さんにご出演いただきました。
    CMソングには、2023年の「全国高校生アマチュアバンド選手権」でグランプリに選ばれた、同じく高知県出身の長崎友香さんのオリジナルソング『歩幅』を起用し、前向きにがん検診を考えられるよう願いを込めています。

    がん検診は職場の健康診断や市町村でも受けられます。
    お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
  • 2024年07月03日

    【新着情報】高知ファイティングドッグス球団主催イベントで乳がんの啓発を行いました〈活動報告〉

    6月30日(日)、高知ファイティングドッグス球団主催の乳がん啓発イベント「ピンクリボンday」に参加させていただきました。

    ピンクリボンdayとは、高知ファイティングドッグス球団が乳がん検診受診などの啓発活動を事業の一環として行う企画です。

    当協会のブースでは、乳がん予防とがん検診の啓発資料の配布とともに、保健師が乳がんの触診モデルを用いてセルフチェック(普段の乳房の状態を知る)の説明を行いました。

    年齢・性別を問わず乳がんのしこりの体感をしていただき、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)を呼び掛けました。

    R6_高知FDsピンクリボンday
    ▲乳がん触診モデルをご家族で体験する様子

    乳がんは日本の女性が一番多く罹患しているがんです。
    (全国がん登録罹患データ(2019)より)

    家事や育児、仕事などを理由に後回しにせず、早期発見・早期治療につながるよう定期的なセルフチェックとがん検診の受診を心掛けてください。


    ●イベント主催:高知ファイティングドッグス球団(株式会社高知犬)様
     冠協賛企業:日本生命保険相互会社 高知支社 様

  • 2024年04月26日

    【新着情報】「健康スマイル Vol.22」が発刊されました

    /file/kennkousmile_vol22.pdf
  • 2024年04月08日

    【お知らせ】新CMが完成しました!

    この度、最近「キモかわいい」と人気上昇中のキャラ「はりまとやばし」にご出演いただき、健診を呼びかける新CMが完成しました。

    テレビでご覧いただいた方もいらっしゃいますでしょうか?

    ご家族・ご友人にもシェアして一緒に健診を呼びかけてください♪


    高知県総合保健協会のYouTubeチャンネルを開設しましたので、そちらからもCMおよびメイキング映像をご覧いただけます。

    ▼CM


    ▼メイキング映像



  • 2024年04月03日

    【重要なお知らせ】健診料金一部改定のお知らせ

    令和6年4月1日より、健診料金の一部改定をしております。
    詳細はこちらをご覧ください。

    /file/R6price.pdf
  • 2024年02月09日

    【新着情報】がん募金募集について


  • 2024年02月08日

    【新着情報】看護学科生に「いのちの授業」を開催しました


    「地域で取り組む健康づくり」の一環として、平成26年から開催している「いのちの授業」。
    第11回目となる今回は、高知中央高校看護学科の3年生80名が参加しました。

    inochi_1東京大学医学部附属病院総合放射線腫瘍学講座特任教授 中川恵一氏と、23歳で子宮頸がんと診断された阿南里恵さんを講師に招き、がんの正しい知識の普及といのちの大切さについてお話しいただきました。

    生徒たちは、「がんは高齢者の病気だと思っていたが、若くても発症することが分かった」や「ドラマを見てがんは治らないものだと思っていたが、6割が治ると知れた」、「親に生活習慣を変えるように言うだけではなく、一緒に運動をするなどして生活習慣を変えていきたいと思った」などと、授業を通じてがんに関する誤解していたことや、大切な人を守るために自分たちができることについて考えをより深めることができたようです。

    inochi_2

    今回の学びを家族・友人・知人と共有して、「がん検診で早期発見・早期治療」と呼び掛けていってほしいと願っています。

    高知中央高校看護学科3年生のみなさん、ありがとうございました。
    素敵な看護師さんになってください(⌒∇⌒)
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