がん検診について
がん検診を希望される方へ
がん検診には利益(メリット)だけでなく、不利益(デメリット)もあります。
最大の利益は、【がん】を早期に発見することにより命を守ることです。
また、早期治療となれば、身体への負担が少なくて済みます。
不利益としては、がん検診で【がん】が100%見つかるわけではないこと、
検査に伴う偶発症や過剰診断が起こりうることなどがあります。
当協会では、以上のことをご考慮いただき、
がん検診を受診されるようお勧めしております。
なお、自覚症状のある方につきましては、がん検診を待たず、
必ず専門病院にご相談されるようお願いいたします。
「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和3年10月1日一部改正)」参照
〈健診の種類〉- ■ 肺がん検診
- 胸部X線検査・ヘリカルCT検査及び喀痰細胞診
- ■ 胃がん検診
- 胃部X線検査・胃内視鏡検査
- ■ 子宮頸がん検診
- 問診・細胞診
- ■ 乳がん検診
- 乳房X線検査(マンモグラフィ)
- ■ 大腸がん検診
- 便潜血反応検査(2日法)
- ■ 前立腺がん検診
- 血液検査(PSA検査)
当協会までお問い合せください