高知県総合保健協会は、県民の健康づくりの拠点として昭和54年に設立されました。
県民の健康の向上に寄与することを目的とし、健康診断をはじめ、健康づくりをサポートする様々な活動を行っています。
これからも健康で笑顔あふれる幸せな高知県の実現に貢献します。
当センターでは、皆様が安心して健診をご受診頂けるよう日々精度管理に努め、また皆様のニーズに合った検査内容をご提供できるように様々なコースをご用意しております。
2025.07.02
中央健診センターにおいては、令和7年7月14日より、健康診断のご予約に関する電話対応を「午前は8時30分から11時30分まで、午後は12時30分から16時30分まで」に変更させていただきます。 お客様にはご不便をお掛けする場合もあると思いますが、これまで以上の質の高いサービスの提供に努めてまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 なお、お急ぎの場合は、当協会代表電話(088-831-4800)にお電話いただき、音声ガイダンスに従い「9:それ以外の用件」を選択いただきますと、これまでどおり営業時間内であれば対応いたします。
2025.07.18
2025年6月30日、豚座建設株式会社様において、全国安全週間に合わせて行う社内安全大会のプログラムの一つとして「がんの学び舎~みんな知りたいがんの話~」を開催し、役職員約60名の方に参加いただきました。 豚座建設株式会社様はSDGsへの思いから、建設業として技術を研鑽することに加え、身近な人を大切にするために、「社員と家族が健康」「地域が健康」「会社が健康」の3つの健康を目指しておられます。また、その取り組みを「見える化」するために「健康経営優良法人」の認定も取得されています。 「がんの学び舎」を聴講された方からは、 「今まではがんに対して興味がなかったけど、タバコやお酒など、身近なことでがんになりやすいということを学習でき、生活習慣を見直そうと思いました」(30歳未満 男性) という感想をいただき、会社全体で健康づくりに取り組むことついては、 「一人ひとりの健康意識が高まり、何気ない話題にも上ることが多くなった」(40歳代 男性) といった感想をいただきました。この度はご参加いただき、ありがとうございました。 職場の健康づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。(経営企画室:088-831-4800) ≪PDFで読む≫
2025.05.23
龍馬デザイン・ビューティ専門学校でがん教育「いのちの授業~がんを学ぼう!~」を開催しました。 5月23日(金)、龍馬デザイン・ビューティ専門学校のグラフィックデザイン学科の1年生・2年生を対象に、がんに対する正しい知識を学ぶとともに、生きること、死ぬことを問う過程でお互いの尊厳に気づいて思いやる心を養う取り組みとして、この授業を開催しました。 平成26年に開始し、12回目となる「いのちの授業~がんを学ぼう!~」を、専門学校で開催するのは今回が初めてです。 今回も、東京大学医学部付属病院放射線科総合放射線腫瘍学講座特任教授 中川恵一(なかがわ けいいち)氏と、子宮頸がん経験者の阿南里恵(あなみ りえ)氏を講師に招き、生徒たちにがんについての基礎知識や、がんが身近な病気であることなどを講演していただきました。 授業の後半は、グループディスカッションを行い、授業を通じての感想や知ってよかったこと、親に伝えたいことなどを文字やイラストを使って表現しました。 今回授業を受けたグラフィックデザイン学科生には、当協会が保有する県内全域を走行するがん検診車にイラストを描き、多くの方に見ていただく事でがん検診の受診を呼び掛ける活動「検診車のペイント」に挑戦していただきます。 ≪PDFで読む≫
2025.05.16
2025年5月16日、セントラルグループ様で生活習慣に関する講義と運動指導を組み合わせた「元気アップ教室」を開催し、約20名の方に参加いただきました。 セントラルグループ様は従業員の健康意識の向上に力を入れており「セントラルグループ健康経営方針」のもと、スタッフが働きやすい職場環境づくりや安全・健康に配慮するとともに、労働災害の防止や心身の健康増進に向けた活動にも取り組んでいらっしゃいます。 皆様は大変楽しみながら、積極的に取り組んで下さいました。参加者からは、 「健康診断を受診しても、その後どう取り組めばよいかわからなかったので、参考になりました」 「難しいことはしなくて良いんだと気づきました。シンプルな運動でも続けていくことが大切ですね」 といった声をいただきました。 職場の健康づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。(TEL:088-831-4800)
2025.04.26
スタッフへのインタビューを行い、採用ページへ盛り込みました。ぜひ一度ご覧ください。 高知県総合保健協会スタッフインタビューのページへ »
2025.07.18
2025年6月30日、豚座建設株式会社様において、全国安全週間に合わせて行う社内安全大会のプログラムの一つとして「がんの学び舎~みんな知りたいがんの話~」を開催し、役職員約60名の方に参加いただきました。 豚座建設株式会社様はSDGsへの思いから、建設業として技術を研鑽することに加え、身近な人を大切にするために、「社員と家族が健康」「地域が健康」「会社が健康」の3つの健康を目指しておられます。また、その取り組みを「見える化」するために「健康経営優良法人」の認定も取得されています。 「がんの学び舎」を聴講された方からは、 「今まではがんに対して興味がなかったけど、タバコやお酒など、身近なことでがんになりやすいということを学習でき、生活習慣を見直そうと思いました」(30歳未満 男性) という感想をいただき、会社全体で健康づくりに取り組むことついては、 「一人ひとりの健康意識が高まり、何気ない話題にも上ることが多くなった」(40歳代 男性) といった感想をいただきました。この度はご参加いただき、ありがとうございました。 職場の健康づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。(経営企画室:088-831-4800) ≪PDFで読む≫
2025.05.23
龍馬デザイン・ビューティ専門学校でがん教育「いのちの授業~がんを学ぼう!~」を開催しました。 5月23日(金)、龍馬デザイン・ビューティ専門学校のグラフィックデザイン学科の1年生・2年生を対象に、がんに対する正しい知識を学ぶとともに、生きること、死ぬことを問う過程でお互いの尊厳に気づいて思いやる心を養う取り組みとして、この授業を開催しました。 平成26年に開始し、12回目となる「いのちの授業~がんを学ぼう!~」を、専門学校で開催するのは今回が初めてです。 今回も、東京大学医学部付属病院放射線科総合放射線腫瘍学講座特任教授 中川恵一(なかがわ けいいち)氏と、子宮頸がん経験者の阿南里恵(あなみ りえ)氏を講師に招き、生徒たちにがんについての基礎知識や、がんが身近な病気であることなどを講演していただきました。 授業の後半は、グループディスカッションを行い、授業を通じての感想や知ってよかったこと、親に伝えたいことなどを文字やイラストを使って表現しました。 今回授業を受けたグラフィックデザイン学科生には、当協会が保有する県内全域を走行するがん検診車にイラストを描き、多くの方に見ていただく事でがん検診の受診を呼び掛ける活動「検診車のペイント」に挑戦していただきます。 ≪PDFで読む≫
2025.05.16
2025年5月16日、セントラルグループ様で生活習慣に関する講義と運動指導を組み合わせた「元気アップ教室」を開催し、約20名の方に参加いただきました。 セントラルグループ様は従業員の健康意識の向上に力を入れており「セントラルグループ健康経営方針」のもと、スタッフが働きやすい職場環境づくりや安全・健康に配慮するとともに、労働災害の防止や心身の健康増進に向けた活動にも取り組んでいらっしゃいます。 皆様は大変楽しみながら、積極的に取り組んで下さいました。参加者からは、 「健康診断を受診しても、その後どう取り組めばよいかわからなかったので、参考になりました」 「難しいことはしなくて良いんだと気づきました。シンプルな運動でも続けていくことが大切ですね」 といった声をいただきました。 職場の健康づくりに興味のある方は、お気軽にご相談ください。(TEL:088-831-4800)
2025.04.25
2025年1月31日(金)・2月1日(土)に千葉県浦安市で開催された、日本総合健診医学会第53回大会の産業医学奨励セッションにおいて当協会の演題が、産業医学奨励賞に選ばれました。 当協会は、健康診断のみならず、生活習慣の改善、検査精度の管理等を適正に行うために、健診結果を用いて学会・研究等で発表を行っております。当セッションにおいて表彰されましたことを報告させていただきます。 引き続き、皆さまの健康づくりのお役に立てるよう努めてまいります。 【演題名】職域健診における大腸がん検診要精密検査受診対象者および受診結果についての考察 【対 象】2018~2022年度高知県総合保健協会の職域健診にて大腸がん検診を受診した 延べ199,615名のうち「要精密検査」と判定され(7,005名)精密検査を受診した3,491名 ~ 要 約 ~ 大腸腺腫ポリープは20歳代、大腸がんは30歳代から出現。年齢層が上がるにつれて双方増加し、がん154名(早期101、進行53)4.4%、ポリープ1,695名(線種1,468、非線種200、不明27)48.6%、痔は9.0%、異常なし28.8%を認めた。 大腸がんとして見つかるものの多くに進行がんが含まれ、加齢とともに増加傾向を示す。 精密検査の結果における業種間の差は少なく、業務形態が影響する精検受診率の差が、がんの発見数に影響することが危惧される。 がんの早期発見、特に大腸腺腫ポリープの段階で見つけて対処することが重要であるにも関わらず、がん、腺腫ポリープの増加する40〜50歳代の受診率が特に低い。 大腸がん検診の受診率および精検受診率の向上のためには、事業所におけるがん検診に対する理解を深め、受診に際しての配慮の必要性を広く訴えていく必要がある。 要精密検査の通知を受け取った方はすみやかに医療機関を受診していただき、早期発見・治療につなげていただきたく思います。 どの医療機関に行けばいいか分からない等のご不明な点は、お気軽にご相談ください。
2024.09.24
【お知らせ】子宮頸がん検診の啓発CMが完成しました 「まだ20才やなくて、もう二十歳」 若い年代に向けた子宮頸がん検診の啓発動画を新たに制作しました。 TOHOシネマズ高知で広告として9月27日(金)から10月10日(木)まで放映されます。 当協会のYouTubeからもご覧いただけますが、ぜひ映画館の大きなスクリーンでご覧ください。 ※キッズ向けの映画など、一部スクリーンでは放映されない場合がございます。 ▼CM ▼メイキング映像 YouTube運用方針 モデルには、高知県出身の濱田愛梨さんと奴田原優奈さんにご出演いただきました。CMソングには、2023年の「全国高校生アマチュアバンド選手権」でグランプリに選ばれた、同じく高知県出身の長崎友香さんのオリジナルソング『歩幅』を起用し、前向きにがん検診を考えられるよう願いを込めています。がん検診は職場の健康診断や市町村でも受けられます。お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。